5月3日に行われたJSAF外洋東海第31回五ヶ所湾合同レースは、ハリケーン、クァンタムセイル東海ユーザーがIMS、ORCともに優勝を勝ち得ました。

IMS優勝のKAITO(J/V35CR)、ORC優勝のJUST EIGHT(MUMM36)ともにスタートからフリートをリードし、46マイルを5時間30分台で走りきりました。これは両艇とも18〜20kt風のスピンランにおいて安定した走りをすることができたことが勝因だと考えられます。

スタート〜師崎の約7マイルのシフトの多い内海から沖ノ瀬〜布施田水道までの約27マイルのうねりのある外海でのスピンおよびメインのバランスのよさに起因する安定した艇速がフリートにリードする結果となりました。

また、両艇ともに0.5ozのスピンセイルで走りきることができました。これは近年セイルクロスの進化により0.5ozのスピンクロスでも耐久性が非常に向上している結果といえます。

また同時に行われた第18回ミドルボート選手権(JSAF外洋東京湾)においてFLAWLESS (First36.7)が弊社サポートで3位入賞。JSAF外洋駿河湾春のフリート対抗レースにおいて弊社製オールパーパススピネーカーを搭載したDRUMBEATV(Taylor47)が優勝とゴールデンウィークに行われた各地のレースで活躍中です。

セイルは年々進化しています。皆様が満足して頂けるセイルとノウハウをお届けするのが私たちのポリシーです。


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